加齢による筋肉の衰えに「CP2998乳酸菌」

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加齢による筋肉の衰えと歩行機能の低下について

加齢性老人病による運動機能の低下

加齢による運動器の障害

ロコモティブシンドローム

ロコモティブシンドローム

ロコモティブシンドロームとは?

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、筋肉や骨、関節など運動器の衰えが原因で、「立つ」「歩く」「座る」といった日常的な移動機能が低下している状態(歩行障害)のこと。2007年、日本整形外科学会によってこの概念が提唱されました。ロコモティブシンドロームが進行すると動くことを負担に感じ、日常生活の行動に制限が出てきたり、要支援・要介護や寝たきりになるリスクも高まります。ロコモティブシンドロームは予備軍も含めると約4,700万人、70歳以上では95%以上の人が当てはまると言われています。

運動

こんな経験はありませんか?
ロコモチェック
7つのロコチェック

動きの衰えの原因は筋肉(活動)量の低下です!

早い人だと40代頃から運動器の衰えを感じ始め、ロコモティブシンドロームが発生しやすくなるといわれています。その原因の1つが加齢による筋肉の衰えです。ヒトの筋肉量は20代でピークを迎え、その後は年齢とともに低下していきます。特に60代からは急激に低下するため、日常生活でも自覚することが多くなります。
さらに、骨が弱くなり、骨折しやすくなる「骨粗しょう症」や関節軟骨のすり減りによって曲げ伸ばしができなくなったり、痛みを生ずる「変形性関節炎」などの運動器疾患の発症も筋肉の衰えと関連し合いながら、ロコモティブシンドロームを深刻化させる要因となります。

ロコモの原因となる疾患

今すぐはじめるロコモ対策

ロコモティブシンドロームを予防するためには、日常生活で、少しずつ体を動かす意識を持つことが大切です。いつもの生活の中で、できることから意識して体を動かすことを心がけていきましょう。

ロコモ予防に取り組んで行こう!
出典:厚生労働省「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」より



加齢による筋肉の衰えと歩行機能の低下について

加齢性老人病による運動機能の低下

加齢にともなう身体機能の低下

サルコペニアとフレイル

サルコペニアとフレイル

サルコペニアとは?

サルコペニアとは、ギリシャ語で筋肉を意味する"サルコ"と喪失を意味する"ペニア"を合わせた造語で、「加齢に伴って生じる骨格筋量と骨格筋力の低下」と定義されています。
具体的には、加齢や疾患により、筋肉量が減少することで、握力や下肢筋・体幹筋など全身の筋力低下が起こる、または歩行機能の低下など身体能力の低下が起こる状態のことを言います。

サルコペニア

サルコペニアの原因

サルコペニアの原因は、加齢による筋肉の合成能力の低下など、一つに特定できることもあれば、明確に特定できないケースも多々あります。特に高齢者の場合は加齢に加え体質、生活環境、生活習慣、疾患などによるものなど、いくつもの原因が複合的に絡み合ってサルコペニアが起こっていることがほとんどです。

フレイルとは?

フレイルとは、「加齢とともに心身の活力が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像」とされており、端的に言えば「高齢者が筋力や活力が低下している虚弱状態」を言います。

フレイルとは

フレイルの原因

フレイルの原因は加齢に伴う心身の変化(筋力の低下、認知機能の低下、低栄養など)と社会的・環境的な要因(交流の減少、活動性の低下、職業・家庭などでの地位や立場、収入など)が挙げられます。サルコペニアもフレイルの原因の1つです。
フレイルはこれらの身体的・精神的・社会的ストレスに弱くなっている状態であり、原因が多様であるがゆえに悪循環(フレイルサイクル)を繰り返すことで、状態は悪化・進行していきます。高齢者においては、多くの方がフレイルを経て要介護状態へ進むと考えられています。

フレイルの原因

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とサルコペニアとフレイル

筋肉を主とした機能低下状態であるサルコペニアは2007年に日本整形外科学会が提案した概念である「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」の基礎疾患の1つとして位置づけられます。またロコモティブシンドロームは、身体機能の低下のみならず、幅広い生活機能障害をもたらすフレイルの一因となっています。
ロコモティブシンドロームもサルコペニアもフレイルも共通して、加齢による筋肉量や筋力、さらには歩行機能の低下が1つのポイントだと言えます。それぞれの状態を予防したり、悪化させないためにも、筋肉の働きをケアしていくことが重要です。

ロコモティブシンドロームとサルコペニアとフレイルの関係