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何がわかるの?骨密度検査

骨密度は骨の詰まり具合や強度の指標です。骨に含まれるミネラル(カルシウムほか)量を測定し、若年成人の平均値や同年代の方と比較することで、自分の骨の健康状態を把握できます。骨の老化は見えないうえに自覚症状もないので、骨密度検査で今の自分の骨量を知ることは重要です。特に女性は、閉経すると急激に骨量が減少するので、閉経後は一度、骨密度検査をするのが望ましいでしょう。骨の健康維持のためには定期的な検査をおすすめします。

どんなことをするの?
骨密度検査

これまでの研究により、生活習慣が骨に影響を与えることがわかっています。そのため、骨密度の実測の前に日頃の食事や運動、喫煙、飲酒などの状況、骨折歴などの問診を行います。測定方法は、主に定量的超音波測定法(QUS法)、DXA(デキサ)法、MD法がありますが、どれも数分程度で終わり、痛みもありません。

検査の大まかな流れ

骨密度を測る
3つの検査方法

定量的超音波測定法
(QUS法)

かかとやすねの骨量を超音波で測定します。X線被曝の心配がないので、妊娠中の方でも利用可能です。集団検診などによく用いられます。

DXA(デキサ)法

精度に優れており、一般的には腰椎や足のつけ根(大腿骨近位部)に2種類のX線をあてて測定します。腰椎や足のつけ根での測定が十分にできない場合は、前腕骨で行うこともあります。

MD法

日本で開発された測定方法。手のひらをX線で撮影し、人差し指の骨(第二中手骨)で測定します。

※各骨量測定法は、測定原理や部位が異なるほか、同一の測定法であっても機種が違えば測定値が異なる場合もあります。

[参考文献]

何がわかるの?骨密度検査

どんなことをするの?骨密度検査

  • 厚生労働省e-ヘルスネット/骨密度(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-027.html
  • 厚生労働省e-ヘルスネット/骨粗鬆症(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-043.html
  • 厚生労働省研究班 監修作成 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ/骨粗しょう症、骨折(https://w-health.jp/old_age/osteoporosis/
  • 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会(日本骨粗鬆症学会、日本骨代謝学会、骨粗鬆症財団) 編:骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版、ライフサイエンス出版、2022 P18-19、22-23、26-33、66-67
  • 日本骨粗鬆症学会 生活習慣病における骨折リスク評価委員会 編:ダイジェスト版 生活習慣病骨折リスクに関する診療ガイド2019年版、ライフサイエンス出版、2020 P6-9
  • 骨粗鬆症財団 企画、折茂肇 監修、細井孝之 曽根照喜 編:骨粗鬆症 検診・保健指導マニュアル 第2版、ライフサイエンス出版、2015 P18-21
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