「年齢ペプチド」血管年齢の若返りに

研究開発担当者が語る、「年齢ペプチド」の特別な働き

血管をしなやかに保つ

「年齢ペプチド」とは?

成分イメージ

カルピス研究所 大木さん

「年齢ペプチド」
研究開発担当
大木浩司

ポイント「年齢ペプチド」のポイント

  • 「年齢ペプチド」は乳酸菌飲料「カルピス」のもととなる発酵乳「カルピス酸乳」から発見された健康成分
  • 「年齢ペプチド」は血管柔軟性を改善し、血管をしなやかにする効果が確認されている
  • 動物試験の結果から、血管の詰まりを抑制し、動脈硬化を予防する可能性も期待されている

血管をケアする働きが明らかになった、中高年以降の健康に期待の成分

カルピス研究所 大木さん

私たちは乳酸菌飲料「カルピス」のもととなる「カルピス酸乳」の生理機能に着目し、約40年にわたり研究を続けてきました。その結果、1992年に「年齢ペプチド」を発見しました。ペプチドとはアミノ酸が2個以上繋がったもののことで、「年齢ペプチド」はVPP(バリン-プロリン-プロリン)とIPP(イソロイシン-プロリン-プロリン)という2種類のペプチドからなる乳由来の成分です。研究により、血管をケアするさまざまな働きが明らかになっており、中高年以降から増える脳こうそくや心筋こうそくといった血管事故の予防が期待できるとして、専門家からも注目されています。

VPPとIPP

ポイントペプチドとは?

アミノ酸が2個以上つながった構造の化合物を「ペプチド」といいます。


血管の内皮機能に働きかけ、柔軟性を改善する「年齢ペプチド」

血管のイメージ

血管の一番内側にある血管内皮細胞は、血管の状態に応じて適切な指令(物質)を出して、血管の健康を維持する重要な役割を担っています。
内皮細胞が産生する因子の一つが一酸化窒素(NO)です。NOは血管を拡張させる働きや血管壁への白血球の接着を抑制し、プラークを予防する働きを持っています。
「年齢ペプチド」は血管内皮細胞に働きかけ、NOの産生を促進することで、血管の柔軟性を改善し、血管をしなやかにしてくれることがわかっています。

「年齢ペプチド」の血管をしなやかにする作用

カルピス研究所 大木さん

近年、「年齢ペプチド」の研究が進み、さまざまな有効性データが得られています。「年齢ペプチド」を8週間摂取することで、血管の柔軟性が改善され、血管がしなやかになることが明らかとなっています。また、血圧を低下させる効果も確認されています。このような結果から「年齢ペプチド」による血管の老化=動脈硬化の予防が期待されます。