「カルピス」由来健康情報室

愛犬の皮ふの健康と注目の「L-92乳酸菌」 

犬のアレルギー性皮ふ炎の発症傾向とは?

answer
石田先生:近年、アレルギー症状に苦しむ犬の数は増加傾向にあります。中でもアレルギー性皮ふ炎によるかゆみや炎症、脱毛に関する診療が多く、患部は顔や指の間、脇の下、股の間などの蒸れやすい部位が中心です。発症時期は1歳以上の成犬になってからがほとんどで、湿度が高くなる6月から8月に症状悪化のピークを迎えます。これらの症状は発症から時間が経過するほど、どんどん完治させることが難しくなっていきます。「かゆがる仕草が増えた」「フケが増えてきた」「皮ふに赤みが見られる」など、アレルギー性皮ふ炎の症状が疑われる際は、早目に獣医師の診察を受け、しっかりとケアしていくことが重要です。

犬が顔をかく画像

犬のアレルギー性皮ふ炎の症状予防・改善のポイントは?

answer
石田先生:まずはバランスのとれた食生活と適度な運動が大切です。最近は肥満によって脇の肉が増え、しわの部分に汗やダニ、ノミがたまり、皮ふ炎を生じてしまうケースも増えています。定期的に愛犬の体重管理も行っていきましょう。また、シャンプーや保湿剤などを使ったスキンケアも効果的です。皮ふを清潔に保ち、乾燥を防ぐことで、バリア機能が高まり、刺激に負けない強い肌にすることができます。
さらに、近年の研究によって乳酸菌が、ヒトのカラダと同様に犬のカラダの健康にも良い影響を与えることが分かってきています。そこでいま注目を集めているのが独自の乳酸菌「L-92乳酸菌」です。

犬がシャンプーされる画像

独自の乳酸菌「L-92乳酸菌」とは?

ポイント

長年にわたる研究の結果、「L-92乳酸菌」はヒトのアレルギー症状を改善する働きが確認されています。
また、アレルギーが疑われる犬の皮ふ炎の症状緩和も確認され、学会や専門家の間でも注目を集めています。

L-92乳酸菌

L-92乳酸菌」を摂取することで、アレルギーが疑われる犬の皮ふ炎の症状緩和を確認しました。

研究概要

炎症や脱毛などの皮ふ症状が認められ、血液検査でアレルギーが疑われる、動物病院に通院中の犬を対象に試験を実施しました。犬36匹を2つのグループに分け、そのうち19匹には「L-92乳酸菌」20.7mgを含むタブレットを8週間摂取してもらいました。残り17匹のグループにはタブレットを与えませんでした。どちらのグループも通常の治療を継続したまま、経過を比較しました。

結果

「L-92乳酸菌」を摂取した群では、皮ふ炎の範囲・重症度のスコアが摂取前と比較して摂取4週後で改善しました。

皮ふ炎の範囲・重症度のスコア

「L-92乳酸菌」摂取による症状の改善経過(一例)

犬種:ビーグル(避妊雌)
12歳11ヶ月(摂取前の年齢)

「L-92乳酸菌」摂取による症状の改善経過

(S Kato et al : International Scientific Conference on Probiotic and Prebiotic(2014))

「L-92乳酸菌」はアサヒカルピスウェルネス(株)の商標です。「カルピス」「カラダにピース」はアサヒ飲料(株)の登録商標です。

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