「L-92乳酸菌」アレルギー症状の緩和に

通年性アレルギー性鼻炎の傾向と対策

鼻の症状のイラスト
ホコリ・ハウスダストなどによる
鼻の症状でお悩みの皆様へ
名医が語る!

アレルギー性鼻炎最前線

鼻炎イメージ

近年のアレルギー性鼻炎の傾向について

マスクの女性イメージ

くしゃみや鼻水、鼻づまりといった症状がでるアレルギー性鼻炎でお悩みの方は、年々増え続けています。アレルギー性鼻炎をはじめとするアレルギー患者数の増加は戦後から現代にかけて私たちの住環境やライフスタイルが変化したことが要因の一つとして考えられています。本来は無害なものに、カラダの免疫系が過剰反応することでくしゃみや鼻水、鼻づまりといった症状を発症してしまうのです。
アレルギー性鼻炎は季節性と通年性に分かれます。季節性アレルギー性鼻炎とはいわゆる花粉症のことで、原因となる植物の花粉が飛ぶ時期にだけ発症します。一方、通年性アレルギー性鼻炎は、ダニやハウスダストなど、原因物質になるため症状も一年中発症します。
図1をみるとアレルギー性鼻炎全体(季節性+通年性)の有病率は、1998年から2008年の10年間で著しく増加していることがわかります。また、図2の年齢層別有病率では、通年性アレルギー性鼻炎は幅広い年代でお悩みの方が多いことがわかります。

1998年と2008年の有病率 出典:鼻アレルギー診療ガイドライン2013より

年齢層別有病率 出典:鼻アレルギー診療ガイドライン2013より

通年性アレルギー性鼻炎の原因について

エアコンとダニのイメージ

アレルギーには環境や生活習慣が深く関わっています。中でも通年性アレルギー性鼻炎の症状を引き起こす物質は住環境に関連する吸入性アレルゲンが多く、ダニやその死骸・フン、カビ、ペットのフケや垢、ホコリなどのハウスダストに含まれています。
通年性アレルギー性鼻炎を引き起こすアレルゲンには、ダニアレルゲン、動物アレルゲン、真菌(カビ)アレルゲンなどがあります。
対策として、アレルゲンを除去したり、アレルゲンが存在する場所を回避することで、カラダの中に取り込まないよう心がけることが大切です。
アレルゲン除去の基本は掃除です。掃除のタイミングはハウスダストが比較的舞っていない起床後か帰宅直後がいいでしょう。また、こまめな換気をして、ダニなどが繁殖しにくい環境を保つようにしましょう。


ご家庭で特に気をつけたい2つのアレルゲンとその対策

ダニアレルゲン

通年性アレルギー性鼻炎を引き起こすアレルゲンの1つが、ダニアレルギーです。日本の家庭で多いのがチリダニ科のヤケヒョウヒダニとコケヒョウヒダニの2種類で、室内のチリやホコリ、食べカスやホコリを餌として繁殖します。
日本の鼻炎患者の大部分がこれらの2種類のダニにアレルギーを持っているとされています。通年性アレルギー性鼻炎の症状はダニのフンや死骸、抜け殻などを吸い込むことで引き起こされます。
ダニアレルギーには、花粉症のように時期的な特徴があります。年間を通じてダニは存在していますが、特に秋は一番症状が悪化しやすい時期です。夏に繁殖のピークを迎えたダニが秋頃になると死滅し、アレルゲンとなる死骸が大量に発生することで、大量のハウスダストを吸い込む可能性があるからです。

ダニが繁殖しやすい場所を知ろう

  • カーテン

    ダニの餌となるホコリが付きやすく、掃除が行き届いていないことも多い。

  • 家具の裏

    壁とくっついている家具の裏は
    多湿でホコリも多く、絶好の繁殖場所に。

  • 布団

    暖かく、餌となるフケや垢が
    豊富にある場所。

  • カーペット

    毛の奥にたまるホコリがダニの餌となる。

  • 押入れ

    締め切っておくことが多い場所のため、
    湿気もこもりがちに。

  • ぬいぐるみ

    ホコリや手垢などの汚れが付きやすく、
    ダニの潜伏場所にもなりやすい。

    ぬいぐるみ

掃除のタイミング

ダニ対策

  • ぬいぐるみ

    温度と湿度に気をつける温度25℃~35℃、湿度50%以上がダニの最適な繁殖条件。
    寝室などは夏場に特に注意する。

  • フローリング

    こまめに掃除床はなるべくフローリングにする。
    カーペットやエアコンのフィルターをこまめに掃除する。

  • 天日干し

    布団は天日干し布団は天日に干す、梅雨時は除湿を心がけ、冬は暖房をあまり強くしない など

動物アレルゲン

ペットを飼う家庭が増えてきている現代、そのペットを原因とする動物アレルギーでお悩みの方が増えています。これまで動物アレルギーではない人がペットを飼ったことがきっかけで、アレルギーを発症してしまうこともあります。 動物アレルギーのアレルゲンはイヌやネコなどの体毛やフケ、フン、唾液などで、喘息やアレルギー性鼻炎を引き起こします。これらのアレルゲンは空気中に浮遊しやすく、ペットを飼っていない家庭や公共施設などからも見つかります。そのため、ペットのいない環境下でもアレルギー症状を引き起こす場合があります。

動物アレルギーを回避するために

  • ペット

    ペットを買う場所の限定特にアレルギーを持つ人の寝室には入れないように。

  • ペット

    ペットの体を清潔に保つペットの皮膚への負担を考慮しつつ、
    定期的にペットの体を洗うこと。

  • 寝具

    寝具のアレルゲンを除去する睡眠中にアレルゲンを吸い込んでしまわないよう、寝具は定期的に洗う。

  • 空気清浄機

    空気清浄機の活用ペットのアレルゲンは浮遊している時間が長いので、空気清浄機での除去が効果的。

これらのアレルギー症状を改善する方法として注目を集めている成分があります。
それが「L-92乳酸菌」です。研究の結果、通年性アレルギー性鼻炎への有効性が実証されています。