「L-92乳酸菌」アレルギー症状の緩和に

アトピー性皮膚炎の傾向と対策

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アトピー最前線

皮膚炎イメージ画像

近年のアトピー性皮膚炎の発症傾向について

アトピー性皮膚炎にお悩みの方は子ども、大人を問わず増え続けており、近年、その発症傾向には変化が見られています。以前、アトピー性皮膚炎は小児期に発症することが多く、その症状は学齢期を過ぎると自然と治まることがほとんどでした。しかし、現代では症状が成人になっても続く場合や、成人になってからアトピー性皮膚炎を発症するケースも増えてきています(図1)。また、成人のアトピーは小児のアトピーに比べ、治りにくい傾向にあり、患者数の増加だけでなく、症状傾向も深刻化してきているといえます。

患者年齢分布

アトピー性皮膚炎の発症について

アトピー性皮膚炎は、不規則な生活習慣や食べ物(栄養の偏った食事)などによって免疫バランスが崩れ、汗や乾燥、衣類、化学成分などの刺激にカラダが過剰反応してしまうことで引き起こされます。また、成人のアトピー性皮膚炎に関しては仕事のストレスや人間関係も主な要因になっているといわれています。 アトピー性皮膚炎が疑われるもっとも基本的な皮膚の変化はドライスキンです(図2)。ドライスキンであるほどアトピー性皮膚炎を発症しやすく、治りにくいといわれています。
このようにアトピー性皮膚炎には体質や環境、生活習慣などが深く関わっていますが、中でも特に注意してほしいのが「皮膚バリア機能の低下」です。正常な皮膚なら角質層を含む表皮がバリアとなって細菌やアレルゲンの侵入を防いだり、皮膚内部の水分の過剰な流出を防いでくれます。しかし、普段の生活の中で皮膚バリア機能が低下すると、水分の蒸発を防ぐことができず、カサカサとしたドライスキンに。皮膚は外部からの刺激に弱く、無防備な状態になってしまいます(図3)。こうして、アレルゲンが入り込みやすい皮膚状態となることで、アレルギー症状のあるなしにかかわらず、アトピー性皮膚炎を発症しやすくしてしまいます。

角質水分量と皮膚バリア機能の図
出典:Takahashi M & Ikezawa Z:Dry Skin in Atopic Dermatitis and Patients on Hemodialysis. Dry skin and moisturizers, Chemistry and Function (2nd Ed by Loden M & Maibach H), pp.95-106, 2006改編.

刺激と皮膚バリア機能

アトピー性皮膚炎への対策として

症状の悪化を防ぐためには、皮膚バリア機能の低下を防ぐことが重要です。とくに幼少期は皮膚バリア機能が低い時期ですので注意が必要です。保湿剤を使う等して水分の蒸発を防ぎましょう。
また、強い界面活性剤を含む洗剤などは皮膚バリアを傷つけ、アレルゲンを入り込みやすくしてしまいますので、できるだけ接触を避けるようにしてください。例えば昔風の石けんを使ったり、綿やシルクなどの自然素材の衣類を着るなどの対策がいいと思います。

今すぐ実践!ドライスキン対策すぐに始めてみてくださいね!

  • エアコン

    エアコンの使い過ぎはダメ!
    室内を乾燥させてしまい皮膚にもよくありません。

  • 保湿剤

    お風呂の後は保湿剤を使って、水分の蒸発を防ぎましょう。

  • お風呂の温度

    お風呂の温度はぬるめにしましょう。
    40℃あたりが皮膚の神経がもっとも敏感になります。
    出るときは冷水でカラダをほどよく冷やすのも○。

  • 洗剤

    界面活性剤の入った洗剤やシャンプーは避けましょう。
    皮膚バリアを取り除いてしまいます。

これらのアレルギー症状を改善する方法として注目を集めている成分があります。
それが「L-92乳酸菌」です。研究の結果、アトピー性皮膚炎への有効性が実証されています。